電車に乗っている時間、バスを待っている時間——毎日積み重なると結構な時間になります。
その時間を「ただスマホを眺めて終わり」にしないためのアイデアをまとめました。
スマホでできる移動中の暇つぶし
ポッドキャストを聴く 移動中の暇つぶしとして最も充実するのがポッドキャストです。学習系・エンタメ系・雑談系など、好みに合ったものを見つければ「電車に乗るのが楽しみ」になります。
Kindleで読書 スマホにKindleアプリを入れれば、本を持ち歩かなくても読書できます。縦読みのコミックや短編小説は通勤時間にちょうど良いボリューム感です。
語学学習 Duolingo・NHK語学アプリなど、短い単位で学習できる語学アプリは移動中に最適。毎日少しずつ積み重ねると、半年後には驚くほど上達しています。
ニュース・記事を読む Antenna・SmartNewsなどのニュースアプリや、気になる記事を「あとで読む」サービス(Pocketなど)に保存しておいて移動中に消化する習慣は効率的です。
スマホを使わない移動中の暇つぶし
景色を見る・人間観察 窓の外の景色を眺める。車内の人を(失礼にならない範囲で)観察する。観察者タイプには最高の時間です。
考えごとをする 今日やることを整理する、悩んでいることについて考える、妄想する——移動中に頭を動かすと、意外とアイデアが浮かびやすいです。
音楽を聴く 好きな音楽を聴きながら移動するだけで、移動時間の質が上がります。プレイリストを移動中にだけ聴く「移動専用プレイリスト」を作ると特別感が出ます。
徒歩・自転車移動中の暇つぶし
ポッドキャスト・オーディオブック 耳だけ使えばいいので、歩きながら聴くのに最適。
別のルートを試す いつもと違う道を歩いてみる。知らなかったお店・景色・道を発見できます。探索者タイプにおすすめです。
写真を撮る 歩きながら「いいな」と思ったものをスマホで撮る習慣をつけると、移動が観察の旅になります。
移動中の時間を積み重ねると
片道30分の通勤なら、1日1時間・週5日で月に約20時間の移動時間があります。
その時間を有効活用すると:
- ポッドキャスト:月に約40本聴ける
- 読書:月に2〜3冊読める
- 語学:1年で初級〜中級レベルに届く
「移動時間は無駄」と思うか「移動時間こそ自分の時間」と思うかで、積み重なるものが全然変わります。
タイプ別・通勤時間の使い方
同じ「電車に乗っている30分」でも、自分のタイプによって一番充実する使い方が違います。
研究者タイプ——学びの時間にする
研究者タイプは、移動中に「インプット」を積み上げるのが向いています。ポッドキャストや語学アプリは、毎日少しずつ知識が増える感覚が楽しくなります。「今日もコテンラジオ1本聴いた」という積み重ねが、このタイプにはじわじわ効きます。
没入者タイプ——「続きが気になる」を移動中に解消する
没入者タイプは、移動中をコンテンツの「続き」専用時間にするのが合っています。Kindleで読みかけの小説を読む、昨日の続きのポッドキャストを聴く——「移動時間=続きを楽しむ時間」と決めると、通勤が楽しみになります。
観察者タイプ——スマホを置いて眺める
観察者タイプは、あえてスマホをしまって窓の外や車内の人を眺める時間の方が充実します。何かをインプットしようとしなくていい。ただ見て、感じて、頭の中で言語化する——それ自体が観察者タイプの暇つぶしです。
探索者タイプ——ルートを変えてみる
探索者タイプは、徒歩移動のときにわざと別の道を歩いてみる方法がおすすめです。「今日はいつもと逆側の出口から出てみる」「一駅分歩いてみる」——計画外の発見がある移動は、このタイプの本領です。
創作者タイプ——アイデアをメモする
創作者タイプは、移動中に浮かんだアイデアをメモするために移動時間を使うのが向いています。音楽を聴きながら「次に作りたいもの」をぼんやり考える時間として使うと、家に帰ったとき手が動きやすくなります。
よくある挫折パターンと対処法
「イヤホンを忘れて何もできない」 移動中の暇つぶしのほとんどは耳に頼っています。予備のイヤホンをバッグの中に一つ常備しておくだけで、この問題はほぼ解消します。完全ワイヤレスが一つ千円台から手に入る時代なので、移動専用のものを用意するのもありです。
「立っていると集中できない」 混雑した電車では読書もスマホも難しいことがあります。そういうときは「耳だけ完結するもの」に絞りましょう。ポッドキャストや音楽は立っていても問題なく楽しめます。集中できる環境かどうかでコンテンツを使い分けるのがコツです。
「始めたけど続かない」 移動中限定のコンテンツを作ると続きやすくなります。「このポッドキャストは電車の中だけで聴く」「この本は通勤時間にしか開かない」というルールを作ると、移動のたびに「続きを聴きたい」という気持ちが生まれます。
移動中の暇つぶしは「ながら」でいい。完璧な集中はしなくていいので、心地よく過ごせるものを見つけてください。
自分がどのタイプかまだわからない人は、暇つぶしタイプ診断を試してみてください。12問に答えるだけで、移動中に合う過ごし方が見えてきます。